いらいら、怒りの症状を納めるたった３つの対策でうつ病などにも短期改善を体感できる
カウンセリングルーム佐世保で

いらいらから怒りを繰り返していませんか。

自己嫌悪、罪悪感、とめたい方へ

まず、怒りを怒りの最高レベルに上げない
ために覚えていてほしいこと

※（これから怒りのレベルを感じて数値で意識する）

・・・怒りの瞬間、天使をイメージ

怒りを感じたら、

最初の6秒が一番最強であることを認識してください。

怒りのスイッチの最初の6秒を回避することです
（１，２、３、・・・と数字を数える,ことが怒り止め）

もしくは、その瞬間に近くの壁にとまるハエに自分と置き換える
スイッチを覚えておく。ハエの位置から自分をみる
ことで怒りの気持ちが飛びます。天使でもOK
（メタ認知…自分を客観的にみつめる）

そうはいっても、我慢して我慢して爆発する
わけなのですから、

・・・怒りの前の感情を癒す（こちらに意識をむける）

怒りは2次感情、その前の1次感情を整理することに
気持ちを向けることで怒りの原因を抑えて

怒りのあとの自己嫌悪感、罪悪感、みじめさを
再体験することがかなり抑えられます。

1次感情とは

傷ついた　　 寂しかった 　　悲しかった

心配になった 　　　　落胆した

そこから、そこのところを「わかってほしい」のに

わかってもらえなかった

2次感情の 「怒り」へ

その怒りになると、譲れなくなる感情が

①支配したい

②主導権争いで優位に立ちたい

③自分の権利を守りたい

④正義感のため

のどれかの目的のためにおこしてしまいます。

※あらゆる人間関係、恋愛のワナ

人間は、家庭や学校、職場、地域の
あらゆるところで特に初対面でこの人は

「安全」か「危ない」かを探ります人間がもつ安全装置です

（犬や猫も同様に最初はなつかず、吠えたり逃げたりしますが

慣れると親しくなる安全装置です。）

そこから、親しみや愛情で、同等の

●水平の人間関係（友だち、恋愛関係）

になり、些細なケンカもこの水平関係で保つのですが、

そのうちに、どこかで上位に立ちたいという気持ちが

自分が上だとわからせたい

そして水平から次第に傾きができて

●垂直の人間関係（支配と服従の上下関係）

になり、恋愛、結婚などではDV 友達ではいじめという
関係が生まれてくるのです。

DVやいじめの構図も理解が早いと支配者、服従という
役割に陥りやすい人間の感情をお互いが理解しあう
ことでこの垂直関係をさけることができます。

恋愛や夫婦カップルカウンセリングなどでも
ここのところをしっかり認識していただいています

この垂直関係のワナは、戦争がなぜおきるのかの説明もできるのです

また、怒りの後の気分の悪さは、人間の防衛本能が
でて、ノルアドレナリンという体内気分を悪くする
ホルモンがでてます

さらにそのエネルギーを補充しようとコルチゾールという

物質が出ますがそれが出すぎると、神経伝達物質を断ち切り

気分がすごく沈んだり、気分が悪くなります。

怒りを鎮める意識とあわせて、自分の

●防衛本能を意識する

●付随してでるノルアドレナリンを出さないと意識する

こともかなりの怒り防止につながります。

・・・いらいら、怒りになりやすいワナ、症状をおさえる対策

睡眠のリズムと整える。朝陽を浴びる（朝、自然を感じる
ために雨の日は窓だけでもあけて外の空気を感じる）

と体内時計をいれることです。

うつなどの症状改善、対策に入院時に、光を照射する治療もあります

腹式呼吸を身につける（自律神経を安定させることを身につける）

一日、5～10回を数セット できれば仰向けに寝てします

腹式呼吸ができないと、役者やアナウンサーは人まえで
あがりやすく、パニックにもつながるのです

腹式呼吸は、自律神経の副交感神経を優位にします。

いらいら、怒りやすい人は、ほとんどが交感神経が優位
で、睡眠にも影響し、疲れてしまいます

授業やスポーツの試合も休憩があるから次につながる
のです。意識して副交感神経を優位にしているか意識する
ことです。

自律神経が安定しないと、身体にも悪い症状や影響がでます
うつにもなりやすくなります

眠りが浅い、不眠の方には自己催眠として
さらに深く自律神経を安定させる簡単なワーク、ストレスコーピング、

マインドフルネス（グーグルやヤフーも始めたストレス対策）

もカウンセリング時に公開しています。

例えばバスが来ないときにイライラしたり、信号が
変わらないことでイライラしてませんか

ご主人に、こどもに、近所の人に

これも今のライフスタイルの癖です

いくら腹をたてて嘆いても他人の行動を
変えることはあなた自身が他人から変えられる
ことは嫌なように、どうにもならないのです

イソップ物語、北風と太陽のように、いらいら怒りを
ぶつければ相手も防衛本能でますます、関係
が悪化するのです。

※「他人と過去は変えられない」と自分の気持ちを
明らかにして、そのいらいら、怒りのワナに
はいらないことにスイッチを切り換えることです。

あの作家、瀬戸内寂聴さんも90才になって怒りを
コントロールできるようになったと言われています

瀬戸内さんは、怒りのスイッチが入ったら相手に
ぶつかるのではなく、大きな本を壁にぶつけるそうです
大きな本はそうそう壊れないからと・・・

怒りにも使いかたでメリットがあるんです。

メンタルには怒りは悪影響ばかりですが、

フィジカル（身体）面にはいい効果も
あります。

スポーツなどの世界では怒りの感情を
対抗心に使えますから、怒りを利用する場では
利用する力もあるんです。

これはあまりよくない怒りの利用ですが
サッカーの試合でフランスのジダンが
イタリアのマラッツィの悪口に応じて頭突き
退場、PK戦の負けになったことも有名です

また、常日頃から、怒りのときの不快感物質ノルアドレナリンを
出さずに、逆に多幸感をだすベータエンドルフィン
というホルモンを散歩やウォーキングなどで
怒りの環境から離れることです。

家庭内のDVはこどもに移ると言われるほど
人間はミラーニューロンという行動で
写しとるので
怒りの場を避けることも怒りを出さない
ために意識してください。

この内容を理解する（拒否はこれまでのくせ）

体感する（違和感あるけど慣れる）

身につける（コントロール）

の3ステップで改善します。

3日坊主で、間をおく反復です

すると、いらいら虫がでてくると

あ、「ワナ」「また、やっちまおうとしている」

と、怒りまでに届かないスローモーションを
心地よく感じてきます。

怒りの前のレベルの低いときに
「あ、脳が勝手に動こうとしている
脳がやっちゃてる」という感覚で
脳のせいにすることも自分で責任を
感じるよりも楽です

 さらに、怒りのとき、身体が緊張する
ことで無意識に手がグーになっています

そこで、意識的にパーをすることで
怒りを急下降させることにもつながり
ます

うつの症状、対策にもぜひどうぞ

 鎮静剤や安定剤は、痛みどめみたいな
頓服にはいいかもしれません。

でも、繰り返すようであれば、根本的に
感情をカウンセリングで緩めていくことで
うつなどの強い症状対策にもなります。

こどものときの記憶が、突然、怒りに
なることもあります。

突然切れたり、毎日が怖いほど不安が強い

時は「見捨てられ不安」があります。

こちらはトラウマの癒し、ヒプノセラピー（催眠療法）が必要です。

おかしいと思われるならぜひ繰り返さない
決断してきてカウンセリングをされてみてください。

自分責め、他人責めどちらも苦しくて辛い

うつだけでなく、摂食障害などにもたった３つの

行動が改善に近づけます。