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【その４「くちぐせ」うつの薬言葉】

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随時追加発行したものから紹介します。

全てを受け入れるのではなく、そういう
のもあるのかぐらいの曖昧さでご覧に
なるくらいが実は魔法の効果（うつが軽くなる

症状の軽減）がでてきます。

こんな口癖ありませんか

■1：「～しなきゃ！」「ねばならない」
「～しなきゃ！」と思うと、心に負担が
かかってしまいにはうつ症状になってしまいます。

義務感を
帯びるとそれがプレッシャーに変わり、
今度はそれをクリアしないと
罪悪感に見舞われることにもなります。

「～できる！」「～する！」という
決意の言葉として口にしましょう。

口癖にしてほしいのは
「Yes, We can！」です。
・・・私は、できる

でも、できないというエゴの言葉がうかぶ
ときは、弱さでなく脳が疲れて自動的に
できないと言わせているのです。

できるところから・・・できないときは、
身体からの疲れ（うつになる症状）のサイン、
身体を大事にしようでいいんです。

仕事をされていたら、仕事量を減らせるまずは
工夫を、無理をしない、さぼりでない

脳が緊張で疲れると自動的にネガティブ
に行動させる「自動思考」のワナ

弱いからでなく、力の出しすぎ
他人と比べない。

自分を守ること＝周囲を大切にすること

嫌われたくないから頑張りすぎてもっと
辛くなります。

「まぁ、いいか」でむしろ力を抜きましょう。

心の度数がマイナスであること、ゼロに
なれば頑張っても大丈夫。

マイナスに気づかずにやれるというワナ
にかかると、もっと苦しんでしまいます。

■2：「どうせ私なんて……」「私が悪い」

ことあるごとに自分を卑下していると、
その思いはどんどん強まっていきます。

自分を嫌いだという思いは、心だけでなく
身体をも蝕みます。（うつ症状のワナ）

自分に向けられるネガティブなワードは、
自分の魅力を半減させるどころか、
人から嫌悪感まで抱かれかねません。

人から好感をもって貰いたいなら、
まずは自分自身が自分を好きになる
こと、認めてあげることが大切です。

脳はしばらく続くと自己防衛反応から、
周囲を責めだします。
このワナ（うつ症状がもたらす）にきづき、
かからないことです。

イライラする、おこりっぽい
もワナ（うつの傾向、症）からのサインです

感じたときは、すぐに「ワナはなし」で

意識をとばしましょう。自分でできる
魔法の言葉＝座禅でパシンとたたかれる
瞬間に雑念がどこかにいくことを
感じていいんです。

■3：「幸せになりた～い」・・・
いつまで、次のステップへ

今の自分に不満を持っているとつい、
このような口癖になってしまうのです。

自分の人生は自分の手の中にあります。
この言葉の裏返しは、裏切られたくない
不幸になりたくないの恐れです。

恋愛のときは、フラれたくない、
そして一人ぼっちにしないでの言葉です。

また、「幸せになる」という能動的な
ワードに対して、
「幸せになりたい」は受動的な他力本願、
他人にしてほしいとなります。

一歩すすめて「幸せになる」

「今も、観る、聞く、味わえる、
ここちいい、空気もおいしい」という
ことも幸せに感じるともう、
「今も幸せだ、もっと幸せになる」と
ステップをふめます

言葉を少し変えるかどうかは、
全て自分次第で可能なのです。

他人との比較でなく、今ある幸せ
（気づいてないのでは）から、
手に入れられる幸せを楽しみを
得ていくことです。

■4：「むかつく～」許せない」「頭にきた」

嫌なことがあったときについつい口に
してしまう言葉ではないでしょうか。

むかつく出来事は、自分の心の奥深くを
見つめるチャンスです。

どんなメッセージを送ってくれたのかを
考えてみましょう。

ワナ（うつ症状の傾向）にかかっているサインの言葉です。

人に対して抱いた場合、時にそれは鏡であり、
自分自身を映している可能性もあります。

「むかつく」と言葉を出す前に、
その状況を客観的に受け止め、
見つめられる想像力を持つことに
集中してください。

その奥には、「悲しい」「さびしい」
があるはずです。

もう一人の自分をイメージして、
悩んでいる自分をみつめることです。
すると、冷静さを取り戻すことが
可能になります。

怒る前に、１０を数えて、なんで
怒っているのか、自分の姿を空からでも
みるようにイメージしてみるのです。

また、怒りのときは、無意識に手がグー
になっています。
怒りを上昇させる前にパーと手のひら
をひろげるだけで怒り、うつ症状のリスクを
軽減させることができます

なんでこの人に私はおこることに
時間を割いているの、損した。

これもワナだ、今楽しいことをする
権利が自分にある、あーもったいない

さあ、スイッチを切り換えて、
楽しむぞ、楽しんでいいんです。

■5：「忙しい」

口に出していうことで忙しさを
加速させ、ストレスとなります。

また、「忙しい」は心を亡くすと
書きますね。

私を忙しくさせるのは何、誰と
犯人探しまで

そこで「充実している」という言葉に
言い換えれるといいですけど・・・
それができないんですよね

逆を返せば、時間を持て余すほど、
寂しい時間の消費方法はありません。
いろいろなことに携われる自分は幸せと
働けない人は羨ましく思うのです。

一方で湧いてきた感情を
抑圧しないでください。

どうしても我慢できないときは、
無意識につぶやくのではなく、
一人カラオケなど大声の出せる場所に
行って思いのたけをぶちまけましょう。

溜まっていた感情を出して
スッキリすると、自然と言葉もポジティブに
なります。

マイナスを捨ててプラスをだすことを
カウンセラーにぶつけていいんです。

独り言よりも、話し相手がいることが
大事です。

一人でなんとかしようと
思わないでください、自分自身に優しく、

サポート（話し相手をみつける）を受ける
勇気をもつことで
とても楽になれます。