うつの症状、不眠、離婚、過食などでお悩みの方は、うつ病のカウンセリングの「中坂裕計」お気軽にご相談ください
<住所>〒857-0843 長崎県佐世保市大黒町19-8
<対応エリア>長崎県は佐世保を拠点とし、九州全域、さらに全国からのご相談にも対応
営業時間 | 9:00~21:00 (不定休) |
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担 当 | 中坂 (なかさか) |
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お問合せは無料です
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電話番号 | 0956-31-2020 |
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女性が女性にきけない性、彼の悩み相談から カウンセリングルーム佐世保(九州 長崎県)にて
西日本新聞記事(2013.11.22 いい夫婦の日)の記事から、生まれ変わっても今の結婚相手を選ぶかというアンケートで60代では、男性が42%が妻に対して妻は16%という数字を出していました。
若い人は、半々なのですが、記者の意見として、「女性は家庭を守り、家事や子育てを・・・という考え方がまだまだ世間に根強い」と記事にでてました。
さらに 「これに、反発や不満を感じる女性も多いはずだ」と付け加えてありました。
性の悩みも特に女性は複雑で、まだまだ、語ることさえ、はばかれる社会の中で閉ざされた理解だけで悩み、苦しまれることのないように、彼やパートナーとの性の悩み、相互理解ができる何かのお力になれば幸いです。
とらえ方も様々ですので、下記の文章で不快と思われるかたは、スルーされてください。
さて、こどもの躾においても、こどもが、「チンチン」という言葉を面白がってしゃべるのを止めさせるにはという相談が多いのですがこどもも成長するにつれて、周囲を気にするようになり通常は、小学校にあがるころに自然と止めます。
女の子もなぜ、おちんちんがないのという話をよくするのですが、この頃に、家庭では性器をいじらないようにも注意をされ、男女ともに幼児期の性的興味もなくなるとされています。(この時期に女のこは、男根コンプレックスという性の抑圧があるとされています…フロイトが今でも支持される心理理論です)
その後、男性は10代から男性ホルモンが影響し、性欲が高まりますが、女性は、30歳後半から女性ホルモンが減り、男性ホルモンが逆に高まり、さらに母体がこどもを産める時期の危機感から、この時期に性欲が高まるとされています。
性欲に対して(少ない、多い、早い、遅い)と相談される女性の多くは、ほとんどごく普通なのです。
女性どおしではSEXの話をしても、特に自慰については社会的に抑えられてきたためでしょうか、彼氏がいない敗北感(劣等感、コンプレックス)があることを知られたくないなど、女性であるからこそ女性カウンセラーに話せなくてと、相談される方も多いのですが、ごく自然なことです。(自慰も最近はセルフプレジャー(自己への喜び)としてユネスコでも小学校高学年までに教えることを推奨されてあり、東京大学教授ジェンダー論などで活躍、元千葉医療センター婦人科院長大川玲子さんもセルフプレジャーは日本では中学までに教えることが必要と唱えられています)
日本における性に対する罪悪感も環境で条件づけられただけです。
女性は社会環境とホルモンバランスによって性意識の年代のズレが生じるだけなのです。
また、パートナーからアダルトビデオなどを強制的に見せられて抵抗があるというのも性意識の価値観もズレによる相談もあります。
男性は視覚から性欲のスイッチが入りやすいのですが、女性は、入る人もいれば、漫画や小説の方がスイッチの方から入りやすい人が多いのです。人間の身体の違いに女性も興味をもつことも自然なことです。それを口に出したりすると、女性はそう思う人がおかしいという周りの価値観もあり、一人で悩まれるかたもおられますが、ここの違いを男性も女性も理解していただければと思います。
これも、生物学的にも男性は、いろんなところに種族を残したい、女性は、一番いいものだけを選びたいというところが遺伝子的にもあり、それが、男性は浮気するものと理論づけられて流布しているところからもきています。しかし脳科学では男女とも70%は浮気、不倫願望が
あるとされています。
男性の性は瞬間湯沸かし器で、お湯を注いで終わりみたいなものですが、 女性は、お湯をわかすこともゆっくり楽しんでいかなければ沸騰にもたっせず、沸騰のあとも、ゆっくり覚めるまで余韻が続きます。
ここの違いを理解しない性の不一致も多いのも現実です。いわゆる前戯、後戯も女性にとって愛を確かめる大切な時間です。
最近は女性向けのアダルトビデオもでてきて、ストーリー性のあるものが女性の抵抗感を和らげて受け入れやすくなります。
また、性に対するカウンセリングでは親が厳しかった(毒父、毒母)との根本的な原因が多いですのでそこのところもカウンセリングでサポートして楽になられます。
特に性依存ではないか、パートナー、彼がいるのに出会い系、不倫などが止められないしかも今でも複数の相手がいるのは自分だけではないかと自己嫌悪になられてこられる方のほとんどが「孤独感、空虚感」です。このぽっかり空いた穴をうめることで依存から脱却、開放につなげていきます。
結婚したけど、性の価値観の違いで、セックスレスや、離婚につながるケースも多くなっています。
一部の教会などでも婚前のカップルカウンセリングでお互いの性の価値観を理解することがとても大切にされています。
結婚後にわかったパートナーの性癖や価値観を後悔する前に、結婚前に話すことで、お互いに理解しやすく受け入れやすためにトラブルを回避することができやすくなります。
SEXの回数も、婚前カウンセリングで一昔前は、男性が毎日という人が多かったのですが、最近は、女性が愛を感じていたいから毎日、男性は疲れるから2,3日おきという声もでてきています。
また、女優のS、Nさんも結婚相手を紹介しながら、結婚する前のSEXはコンドームをつけてもらうことにしているとのことでした。女性としての母体を大事にする(結婚前は性感染も予防する大切さ)ことをパートナーにも理解してもらい結婚後のSEX生活につなげたいと話をされていました。
それよりも女性の価値観で女性は性欲があってはいけないと禁欲をされると婦人病などが増える現実があります。
人間の基本的な3欲(食欲 睡眠欲 性欲)のバランスが大切なのですが、女性が周囲の環境から性欲を抑圧することで、摂食障害や睡眠障害も多いのです。
生理前に、イライラするなどの精神的不安定がおきるのも、母体が赤ちゃんをつくるための準備のサイン症状をだしているんだと解釈できると対応法もできてきます。
このときの相談で多くなるのが、性欲が出て異常ではとか、ヒステリーになって自己嫌悪になるとのことも母体の仕組みを理解することで人間らしいんだと慌てなくできます。
沖縄の女性医師O,Kさんも、恋愛がうまくいかない、自信がない、失恋うつなどの相談にはズバリSEXができてないためのホルモンバランスが不安定さを指摘され、SEXができなければ自慰(罪悪感や劣等感をもたない自慰)で女性としての男性の愛情を受け入れる女性の準備を整えることを勧められています。
また、ハグ療法なども積極的に取り入れてあり、SEXや自慰で身体からでるオキシトシンという愛情ホルモンがいかに生理的欲求をできるだけ満足させることで精神的安定や自信につながげるためにも必要です。
「お一人様の老後」でベストセラー書を書かれ2019年の東大入学式で女性は世の中で差別されやすいことを話して話題になったT,Uさんや千葉医療センター産婦人科長
のR.Oさんも女性のコンプレックスなどの克服、人生を穏やかに送るためにも女性のマスターベーションはむしろ義務教育の学校で指導していてほしいくらいとも言われています。
また、O,K医師は、ご自身が精神的に疲弊されたときに、精神科の薬を飲んで
こんな辛い薬は飲むべきではないとカウンセリングを中心にされている医師でもあります。
漫画家でお医者さんでもあったT,Oさんも「結婚とはSEXをする約束」と人間としての
健全な生活を営む大切な約束と定義されていました。
手当てという言葉も、こどもが熱を出したときには、おでこに手をあてることでこどもは
痛みを軽減させるのもこのオキシトシンです。出産の痛みを和らげるホルモンとしても
うまく取り入れてみてください。 手当ては、例えば入院している家族や友達の手をさすって
あげるでけでも素敵な愛情ホルモンのプレゼントになります。
女性の精神病とも言われるヒステリー<=子宮の意味からくる神経症>(最近は、PMSやPMDDなどの言葉でも)もこの禁欲が原因とされ、ヨーロッパではその改善のために医療器具として造られたのが俗にいうバイブなどの大人のおもちゃで、2013年、医学的な立場でその開発を描いた映画も上映されました。ドラッグストアでもセルフケア商品として配置され販売されてますので通販などより手軽に購入できます。フロイトもこの病気の研究では早い時から自慰をしている人には神経症が少ないことも発表しています。
また、幼児期の極端な躾による性への興味を抑圧されることで、強迫性障害やパニックなどの神経症がでやすいともあり、ヒプノ(催眠)療法などで、こどもの頃の心の傷を癒してあげることも選択肢です
夫婦生活でSEXが義務という法律はありませんが、精神的母体的保護の面からも大事ですよとされてあります。男性は女性の性欲が高まるころに、性欲が下降していきますのでそこのギャップ(SEXレスなど)での相談も増えたりします。
SEXレスも、ほとんどが男性の責任として離婚裁判などでは扱われます。離婚後の女性の性生活環境が整備されてない現実での離婚をさける義務的なものを男性が負うように解釈されているようです。
作家のS、Jさんも、浮気や駆け落ちを経験され、作家として女性の性について出版したとき、女性から反対の意見で辛かった時期もあられたそうですが、賛成する女性たちにも支持され後に本が売れ始めたそうです。
H、Mさんの時代でも女性の性について小説以外で書くと世間の反発がありましたが、女性の支持が次第に増えて知名度とあわせて売上がアップしました。
同じく作家のT,Rさんも、高校生のときにSEXしたいと感じたのに、女の子は話すことも許されないという環境で苦しみ悩んだと著書に書かれています。
先日もTVドラマで女子高校生どおしのケンカで「オナニーして寝てろー」「オナニーして寝て何が悪い」とかが交わされていたり、女優のT、Tさんが、同窓会で会った同級生に「SEXしたい」というセリフもでてくるなど、特にスマホの普及で若い女性にも性的刺激が増えて、若い女の子の性的な劣等感(コンプレックス)みたいなものもなくなっているようですね。あわせて中学生の女子の自慰体験者も50%を超える統計もでてくるなど、性意識が昔とくらべものにならないくらいに変化してきています
交通事故で下半身がマヒされた女性がテレビで、女性にも性欲があることを認めてほしい。SEXができない自分は今、自慰で性を楽しむしかないけど、人間として障害者も性欲はあることを理解してほしいと話されていて、性を語れる女性の権利をお願いされていました。
さらに、別の女性は、首から下が動かないので、自慰もできず介助を得て、男性と身体をあわせてもらい、アダルトビデオを観ながら、エアーSEXを楽しむことで精神の安定をさせてもらっている現状もあると、介護されても性を楽しみたい女性もいることを知ってほしいと話しをされていました。
オランダでは、中学生から、刑務所受刑者にもSEXをする権利が与えられます。障害者の性介護に国から予算がつけられるほど、性に対する人権の尊重がされているけど、日本では、おきざりにされているのではないかの問題もあります。(性の字は心を生かすという字です)
人間には、老人になっても、人間の3欲はなくならないとの理解も大切です。マズローの人間
の欲求の五段階の基本の生理的欲求として大切なものです。どんなに地位やお金がめぐまれても特に愛情が感じないと不安、孤独感に陥ります。
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カウンセリング時には留守電になっています。
留守電が苦手な方は、時間を置いてからもう一度ご連絡いただければ、きっと繋がります。諦めないで電話してください。
私も以前「心の病」を経験し、うつや過食・拒食、離婚などにカウンセリングの重要性を感じて、カウンセラーの資格を取得しました。
あなたの悩みを真摯に受け止め、共に考えるというスタンスで進めていきますので、ご安心ください。
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